JR秋田新幹線 20日始発から通常ダイヤで運転再開

JR東日本秋田支社は、大雨の影響で運転見合わせが続いている秋田新幹線について、20日の始発から通常のダイヤで運転を再開すると発表しました。

JR東日本秋田支社は20日の運行計画を発表しました。

それによりますと秋田新幹線は大雨の影響で盛岡駅と秋田駅の間の上下線で運転の見合わせが続いていましたが、線路など設備の安全が確認されたとして20日の始発から通常のダイヤで運転を再開するということです。

続いて、在来線です。
19日始発から運転を見合わせているのは、奥羽本線の秋田駅と大曲駅の間、五能線の能代駅と深浦駅の間です。

このうち、奥羽本線は20日から横手駅と大曲駅の間で一部を除いて運転を再開するほか、和田駅と秋田駅の間でも本数を大幅に減らして折り返し運転を行う予定です。

一方、奥羽本線の大曲駅と和田駅の間、五能線の能代駅と深浦駅の間は運転再開の見通しが立っていないということです。