架空の投資保険商品で1000万円搾取 横手市の容疑者を逮捕

保険代理店の販売員を装い、架空の投資保険の商品を販売する名目で1000万円をだましとったとして、横手市の42歳の容疑者が詐欺の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、横手市十文字町の職業不詳、阿倍靖子容疑者(42)です。

阿倍容疑者は4年前の11月、横手市内の30代の女性にかつて勤務していた保険代理店の販売員を装い「保険料を一括で払えば20年後には1割増える」などとかたり、架空の投資保険の商品を販売する名目で1000万円をだましとった詐欺の疑いがもたれています。

阿倍容疑者は、容疑を認めているということで、警察は動機などについて調べています。