由利高原鉄道で「おひなっこ列車」 ひな飾りなどで装飾

3日は桃の節句です。
秋田県由利本荘市を走る由利高原鉄道では、ひな飾りなどで装飾された列車で乗客を楽しませています。

由利高原鉄道は、毎年、桃の節句にあわせてひな飾りなどで装飾された「おひなっこ列車」を走らせています。

「おひなっこ列車」は、由利本荘市矢島地区で桃の節句に合わせて健康や長寿を願う地域に古くから伝わる「矢島柳飾り」や、色鮮やかな模様が特徴の由利本荘市の伝統工芸品「本荘ごてんまり」が飾られています。

乗務員が飾りの特徴などについて説明すると、乗客たちは車内で揺れる鮮やかな飾りにじっくりと見入っていました。

埼玉県から訪れた60代の乗客は「旅行に来て偶然乗り合わせましたが、楽しませるようにきれいに飾りつけられていてよかったです」と話していました。

由利高原鉄道の佐藤佳也子さんは「まだ沿線は雪景色で寒い日が続いているが、列車に乗って春を感じてほしい」と話していました。

「おひなっこ列車」は今月末まで6日を除いて1日1往復、運行されます。