由利高原鉄道 観光列車をリニューアル お披露目式

由利本荘市内を走る第三セクターの由利高原鉄道が、観光列車をリニューアルし、お披露目式と試乗会が行われました。

由利本荘市内の羽後本荘駅と矢島駅の間の23キロを結ぶ第三セクターの由利高原鉄道は、季節ごとにイベント列車を企画するなどしています。

今回、コロナ禍で落ち込んだ観光客を呼び込もうと、およそ2000万円をかけて観光列車をリニューアルし、12日は、そのお披露目式が行われました。

お披露目式では、新たな列車のヘッドマークの除幕が行われたあと、矢島駅のホームで関係者がテープカットをしてリニューアルを祝いました。
「nostalgic train“ちょうかい”」と名付けられた新しい列車は、窓に沿線のシンボルである鳥海山やコメなど、沿線ゆかりのデザインがされているほか、内装は、どこか懐かしさを覚えてもらいたいと、車内の電灯の色などを工夫して昔の家のようなおもむきにしているのが特徴です。

お披露目式のあと、関係者たちによる試乗会が行われ、参加した人たちは車窓から見える沿線の田園風景などを楽しんでいました。

由利高原鉄道の萱場道夫社長は「『由利鉄』は観光資源として一流だと思っています。この新しい列車に乗って、ぜひこの観光資源を楽しんでもらいたいです。貸し切りで列車を運行することも可能なので、多くの人に利用してもらいたいです」と話していました。