県内企業のメインバンク 秋田銀行と北都銀行で8割以上占める

秋田県の企業がメインバンクとする金融機関は、秋田市に本店がある秋田銀行と北都銀行の2行で全体の8割以上を占めていることが民間の信用調査会社のまとめでわかりました。

この調査は、民間の信用調査会社「東京商工リサーチ」は、ことし3月末の時点で県内の1万4220の企業を対象に行いました。

それによりますと、県内の企業がメインバンクとする金融機関は、秋田銀行が7672社で最も多く、次いで北都銀行が4228社で、この2行で全体の83.68%を占めています。

さらに、羽後信用金庫が646社、秋田信用金庫が441社などとなっていて、県内の金融機関だけで9割以上を占めています。

東京商工リサーチは「コロナ支援で金融機関の存在感は高まっている。地域経済に地方銀行の存在が欠かせない状況に変わりはないが、業績改善の遅れや事業継承に課題を抱える企業は多く、金融機関の力量が問われている」としています。