特産のサクランボが記録的不作 湯沢市が栽培農家助成へ

湯沢市は、特産のサクランボが記録的な不作となったことから、農家に人工授粉の資材の購入費用を助成するなど、対策に乗り出すことにしました。

湯沢市は、県内最大のサクランボの産地ですが、JAこまちによりますと、ことしは天候不順から記録的な不作となり、出荷量はおよそ10.9トン、出荷額はおよそ2800万円と、いずれも去年の20%余りにとどまりました。

このため湯沢市は、県の補助金も活用しておよそ2000万円で対策に乗り出すことにしました。

対策では、サクランボの実がなる割合を高めるため、人工授粉に使う資材の購入費用を補助するほか、実を雨や風から守る資材、それに農薬の購入費用を助成するということです。

湯沢市は「果樹の専門家による指導なども充実させ、湯沢市は県内の最大のサクランボ産地であるので、生産農家を支えていきたい」と話しています。