鹿角市「り災証明書」臨時広報で申請呼びかけ

記録的な大雨で住宅が浸水する被害が相次いだ鹿角市は17日、公的な支援を受けるために必要な「り災証明書」の申請を呼びかける臨時の広報を配付しました。

鹿角市では、今月の記録的な大雨の影響でこれまでに住宅が浸水する被害がおよそ70棟余りで確認されていて、さらに増えるとみられています。

市は「り災証明書」の申請を受けつけていますが、申請は20件ほどにとどまっていることから、17日臨時の広報を市内の全世帯に配布し、被害状況がわかるうちに早めに申請するよう呼びかけました。

「り災証明書」は、ごみや土砂などを処理施設に搬入する際の処分料の減免や、県や市から見舞い金の受け取りなどに必要になります。

「り災証明書」を受け取るためには、浸水した場所や高さがわかるように住宅を撮影した写真と身分証明書を持参し、市役所で申請書を受け取って記入する必要があります。

被害の確定は、一部破損であれば書類のみで、準半壊以上の場合は現地での確認が必要となります。

確定すれば、5日ほどで証明書が交付されるということです。

鹿角市総務課の守田敏子課長は、「なるべく早くり災証明書を申請して行政の災害支援制度を活用してほしい」と話していました。