発熱外来ひっ迫で県医師会「県配布の検査キット活用を」

新型コロナウイルスが急拡大し発熱外来がひっ迫する中、秋田県医師会は10日会見を開き、65歳未満の基礎疾患がない人は発熱外来を受診せず、県が配布する検査キットでみずから検査してほしいと呼びかけました。

新型コロナが急拡大し、発熱外来がひっ迫する中、秋田県は医療機関の負担軽減のため、65歳未満で基礎疾患がない人が発熱などの症状が出た場合、1日あたり800個の無料の抗原検査キットを11日から配布することにしています。

秋田県医師会は10日会見を開き、65歳未満で基礎疾患がない人は発熱外来を受診せず、県が配布する検査キットを活用してみずから検査してほしいと呼びかけました。

検査キットで「陽性」の結果が出た場合、スマートフォンなどで撮った画像を専用の窓口に送り、受け取った医師が診断するということです。

「陽性」と診断された人には、その後、保健所から連絡があり、自宅療養か宿泊施設での療養を選択することになるということです。

秋田県医師会の小泉ひろみ会長は、「お盆で感染者の数は今後、さらに増える可能性があり、その後、重症者が増える可能性がある。みずから検査してもらうことで救急外来の負担軽減に協力してほしい」と話していました。