認知症について考えるセミナー開く 秋田市

認知症について考えるセミナーが秋田市で開かれ、地域全体で認知症への理解を深めることの重要性などについて意見が交わされました。

秋田市の社会福祉会館で開かれたセミナーには、福祉施設で働く人や患者の家族などおよそ50人が参加しました。

はじめに、元NHKアナウンサーの町永俊雄さんが講演し、認知症は「治す」ことから「支える」ことに重点が置かれるようになっていて認知症を受け入れ、共に生きる社会を作っていくことが重要だと述べました。

このあと、参加者は6つのグループに分かれて「認知症になっても安心なまちづくり」をテーマに、ディスカッションを行いました。

そして、地域全体として、認知症への理解を深めてもらう必要があることや、認知症は誰でもなる可能性があり、なっても恥ずかしいことではないと広く認識してもらうことが大切だ、などとグループごとに発表しました。

仙北市のグループホームで働く女性は「患者の家族の話を聞くことができてよかったです。認知症を自分のこととして考えることが大事だと感じました」と話していました。