高校生が農業関係施設を訪問 地域の農業を学ぶ見学会 能代市

地域の農業の担い手を増やしていこうと、能代市の高校生が農業関係の施設などを訪れ地域の農業について学ぶ見学会が開かれました。

この催しは県が開いたもので、29日は、能代市の能代科学技術高校で農業を学んでいる2年生22人が地域にある農業関係の施設を見学しました。

このうち、八峰町にあるしいたけの栽培施設では、チップを固めたブロックに菌を入れてつくる「菌床しいたけ」を生産していて、生徒たちは、ブロックを作る過程などをじっくりと見て回りました。

また地域の特産であるねぎを生産している能代市の農業法人では、経営者から「冬の間はウドを栽培して仕事ができるようにしている」と説明を受けたほか、GPSで自動運転ができるトラクターに試乗しました。

見学会に参加した女子生徒は「農業のことをいろいろ知って今後に役立つこともあると思うので見学できてよかったです」と話していました。

秋田県山本地域振興局の伊藤みのりさんは「農業を実際見てもらうとおもしろいことややりがいが多いことがわかってもらえると思う。高校生をはじめ農業を目指す人をサポートして新規就農者の増加につなげていきたい」と話していました。