日本一の産地 三種町で「じゅんさい」摘み取り大会

日本一のじゅんさいの産地、三種町で、観光客などが参加して、どれだけ多くのじゅんさいを摘み取れるかを競う大会が開かれました。

年間200トンあまりを出荷する日本一のじゅんさいの産地、三種町では、じゅんさいをPRするため、収穫の最盛期にあわせて、「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」を開いています。

新型コロナの影響でおととしと去年は中止となり、3年ぶりの開催となったことしの大会には、県内から70人あまりが参加し、1時間でどれだけのじゅんさいを摘み取れるかを競いました。

参加者たちは、専用の小舟に乗って水の中に手を入れ、葉の下に隠れているじゅんさいの若い芽を摘み取ります。

最初は、なかなかじゅんさいを見つけられない参加者もいましたが、徐々にコツをつかむと、器用に小舟を操り、じゅんさいを摘み取っていました。

計量の結果、1人で参加するソロの部ではおよそ2キロ、ふたりひと組のペアの部では5キロあまりを摘み取った参加者が優勝し、地元の特産品のメロンなどが贈られました。

秋田市から参加した40代の女性は「舟に慣れるまでたいへんでしたが、楽しかったです。じゅんさい鍋にしたり、うどんに添えたりして食べたいです」と話していました。