クマの被害相次ぐ 警察官がチラシを配り注意呼びかけ

県内でクマによる被害が相次ぐなか、能代市などの道の駅では、警察官らがチラシなどを配ってクマへの注意を呼びかけました。

17日は能代警察署の警察官など20人が能代市と三種町、それに八峰町にある3か所の道の駅でクマへの注意を呼びかけるチラシなどを配りしました。

このうち、能代市にある道の駅「ふたつい」では、警察官らが訪れた人たちに「クマの目撃情報が相次いでいますので十分注意してください」などと声をかけながら、チラシやティッシュなどを手渡していました。

ティッシュには若手の署員がデザインしたクマのイラストが描かれているほかスマートホンで読み取ると登山届を提出するサイトへ行くQRコードも印刷されています。

警察によりますと、県内ではことしに入ってから15日までに前の年の同じ時期より78件多い271件のクマの目撃情報が寄せられているほか、クマに襲われて1人が死亡し4人がけがをしています。

能代警察署地域課の浅井要課長は「能代署管内では人身事故はないものの目撃情報は多く注意が必要です。チラシを家族や知人に見せていただき被害防止に役立ててほしい」と話していました。