ネットバンキングに利用登録され 不正送金で570万円の被害

「給付金がある」などとうその電話を受けた、にかほ市の80代の男性が口座番号などを伝えたところ、勝手にインターネットバンキングの利用登録をされたうえ、口座からおよそ570万円が不正に送金されていたことが分かりました。
警察は、詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、先月下旬、にかほ市の80代の男性の自宅に見知らぬ男から「給付金がある」などとうその電話があり、口座番号やキャッシュカードの暗証番号を伝えたということです。

その後、男性が金融機関で口座を確認したところ、勝手にインターネットバンキングの利用登録をされたうえ、今月6日、見知らぬ複数の口座に合わせておよそ570万円が不正に送金されていたことが分かりました。

警察は、インターネットバンキングを悪用した詐欺事件として捜査しています。

県内では、8日も秋田市の70代の男性がインターネットバンキングを悪用され、不正に20万円が送金される詐欺事件が明らかになっています。

警察は、自治体や金融機関が口座番号などの個人情報を電話で聞くことはないとして、個人情報を聞かれても答えないようにするとともに、このような電話があった場合は警察に相談するよう呼びかけています。