和歌山 古座川町長選 新人の大屋一成氏が初当選

任期満了に伴う和歌山県古座川町の町長選挙は、無所属の新人で元町議会議員の大屋一成氏が、初めての当選を果たしました。
古座川町長選挙の開票結果です。
▼大屋一成、無所属・新。当選。983票。
▼西前啓市、無所属・現。771票。
無所属の新人で、元古座川町議会議員の大屋氏が、3期目を目指した現職を抑え、初めての当選を果たしました。
大屋氏は67歳。
平成20年の町議会議員選挙で初当選し、議長などを務めました。
大屋氏は「防災公園を整備するなど、災害対策に力を入れたい。また、増えている空き家への対策として、移住を希望している人たちを呼び込み、若い人が定住する町づくりを進めていきたい」と話しています。