万博に向けて 大阪の夜空にドローンで描くミャクミャク

来年4月に開幕する大阪・関西万博に向けて機運を高めようと、大阪市内で14日、ドローンおよそ500機を使って描いたミャクミャクが夜空に映し出されました。

これは来年4月の大阪・関西万博まで1年を切り、関心をどう高めるかが課題となる中、実施主体の博覧会協会などが開きました。
プログラミングされたおよそ500機のドローンによって、「くるぞ、万博」や「EXPO 2025」などといった文字が夜空に映し出されました。
また、公式キャラクターのミャクミャクは、ドローンが放つ赤や青のLEDの光で立体的に表現されました。
ドローンをプログラミングした会社の山本雄貴社長は「深い思いが込められたミャクミャクのさまざまな姿を表現できてよかった」と話していました。