「アースデイ」 京都では通りや鴨川を歩いてごみ拾い

4月22日は地球環境について考える「アースデイ」です。
京都市内では、歩道や河川敷でごみ拾いが行われました。

「アースデイ」は地球環境について考え、行動しようという日で、世界各地で環境保全などについて考える催しが行われます。
京都市では中京区にあるホテルや商業施設に入る店舗の従業員などおよそ55人が歩道や鴨川の河川敷でごみ拾いをしました。
参加者はそれぞれ袋を持って目についたごみを拾っていき、1時間半ほどで27袋分のごみが集まりました。
多かったごみは、たばこの吸い殻と吸い殻の入ったペットボトルだったということです。
ごみ拾いを企画したホテルの新入社員は、「最初はごみなんてあるのかなと考えていましたが、思った以上にたばこの吸い殻などが落ちていてびっくりしました」と話していました。
また、ホテルの担当者は、「日本全国でアースデイの活動が広まっていて、みんなで地球を大事にしようということはすてきなことだと思います」と話していました。