「小1の壁」子どもの居場所が課題 豊中市 朝7時に校門開放

先週から今週にかけ、関西各地の小学校で入学式が行われました。
今回お伝えするのは、「小1の壁」。
子どもの小学校入学とともに、働く親に立ちはだかる大きな壁です。
これまで保育園に預けていた、登校前と下校後の時間はどこに子どもを預けるのか。
夕方の居場所についてはいわゆる「学童保育」の取り組みが行われていますが、課題になっているのは「朝」の子どもの居場所です。
この「朝の壁」を低くしようと、大阪・豊中市が、関西で初めての取り組みを始めました。
校門を、これまでの午前8時から1時間早めて7時にあけるというものです。
リポートと解説でお伝えします。