自民 派閥の政治資金問題 大阪府連の2人処分決定

派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、自民党は、安倍派と二階派の議員ら39人の処分を決定しました。
このうち、党の大阪府連に所属している▼宗清皇一衆議院議員は、半年間の党の役職停止、▼中山泰秀・元衆議院議員は、戒告となりました。

派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、自民党は、4日午後、党本部で党紀委員会を開き、安倍派と二階派の議員ら39人の処分を決定しました。
このうち、党の大阪府連に所属している、いずれも安倍派で、▼衆議院比例代表近畿ブロック選出の宗清皇一衆議院議員は、半年間の党の役職停止、▼次の衆議院選挙の立候補予定者となる支部長の中山泰秀・元衆議院議員は、戒告となりました。