阪神 甲子園駅 電車接近の音楽がセンバツ行進曲「愛の花」に

センバツ高校野球の開幕にあわせて、甲子園球場の最寄り駅、阪神電鉄の甲子園駅では、電車の接近を知らせるメロディーが、入場行進曲となっているあいみょんさんの「愛の花」に変更されました。

阪神電鉄の甲子園駅では、9年前から春のセンバツ高校野球が行われる期間中、電車の接近を知らせるメロディーを大会の入場行進曲に変更しています。
ことしは18日から、地元、兵庫県西宮市出身のあいみょんさんの「愛の花」が流れるようになりました。
大会初日で多くの人が訪れた駅のホームには停車する電車が近づくたびに10秒ほど軽快なメロディーが流れ、明るい雰囲気で大会を盛り上げていました。
このメロディーは、大会終了日の最終電車まで流されるということです。
阪神電鉄広報担当の飯塚研一さんは、「高校球児の皆さんを応援し、甲子園を盛り上げようと考えました。応援に来る皆さんにメロディーも楽しんでもらえれば」と話していました。