大阪 大麻所持で検挙・補導の少年 2年連続で全国最多

大阪府内で大麻を所持したとして去年(2023年)検挙または補導された少年はあわせて199人と、2年連続で全国で最も多くなったことが大阪府警察本部のまとめで分かりました。
警察はSNSを通じて大麻を入手しやすくなっていることなどが背景にあるとして、取り締まりや対策を強化することにしています。

大阪府警察本部によりますと、去年1年間に府内で大麻を所持したとして検挙または補導された少年はあわせて199人と、おととしより27人増えました。
これは統計を取り始めた1990年以降で最も多く、2年連続で全国最多となりました。
年齢別では18歳と19歳が全体の7割近くを占めていますが、14歳未満を含む中学生も10人いるということです。
検挙や補導が増えている背景について、警察はSNSを通じて大麻を入手しやすくなっていることや、有害性についての認識が薄いことなどが影響しているのではないかとしています。
このため、取り締まりに加え、インターネットでの啓発活動など、若者向けの対策を強化することにしています。