「淡路島3年とらふぐ」地域ブランドとして新たにGIに登録

日本各地の農産物や食品などの特産品を国が地域ブランドとして保護する制度に、南あわじ市で養殖される「淡路島3年とらふぐ」が新たに登録されました。

GI=地理的表示保護制度は、生産者などでつくる団体の申請に基づいて国が産地名などを含んだ特産品を地域ブランドとして登録する制度です。
国は先月29日、全国で新たに6つの品目を登録し、南あわじ市福良湾で養殖されている「淡路島3年とらふぐ」も新たに登録されました。
「淡路島3年とらふぐ」は、鳴門海峡の荒波に耐えながら通常より1年長い3年かけて育てられることから身が大きい上に引き締まり、味わいが濃厚だとして人気を集めていて、現在では“3年とらふぐ”を目当てに淡路島観光に訪れる人も増えてきているということです。
福良漁業協同組合の前田若男組合長は、「3年間かけて養殖することはとても難しいのですが、生産者が集まって、生存率を上げるために情報共有しながら進めたのがよかったのかなと思います。登録されたことを契機に世界にも知られていくようになればと思います」と話していました。