神戸の小学校 給食にヴィッセル神戸の「応援メニュー」登場

サッカーJ1で優勝を目指すヴィッセル神戸を応援しようと神戸市の小学校の給食で「応援メニュー」が登場しました。
ヴィッセルで活躍した槙野智章さんとともに子どもたちが給食を楽しみました。

この取り組みは、今シーズン、サッカーJ1で優勝を目指すヴィッセル神戸を応援しようと神戸市内の小中学校で行われています。
20日は神戸市西区の井吹の丘小学校に元日本代表でヴィッセル神戸のディフェンダーとして活躍した槙野智章さんが訪れました。
体育館で槙野さんは、児童およそ630人を前に「食事というものは、寝ることや、動くことと同じくらい大切なことです」などと伝えました。
続いて教室に移動し、槙野さんと6年2組の児童37人が一緒に「ヴィッセル神戸応援メニュー」と名付けられた牛丼などの給食を食べました。
牛をモチーフにしたヴィッセルのマスコット『モーヴィ』にちなんだわけではなく、スタミナをつけて応援しようというねらいです。
給食を食べた男子児童は「食事はとても大切だなと思いました。サッカー選手を目指しているので、ご飯をいっぱい食べたいです」と話していました。
槙野さんは「学校に来ることや、給食を食べることもないので懐かしい感じがしました。ここから未来のヴィッセル神戸の選手が出てくることを期待しています」と話していました。