奈良 柿栽培・収穫を手伝う五條市職員の副業認める

全国有数の柿の産地、奈良県五條市は柿農家の人手不足を補うため市の職員が副業として柿の栽培や収穫を手伝うのを特例的に認める制度を導入しました。

五條市は全国有数の柿の産地で、現在、秋の収穫の最盛期を迎えていますが農家の高齢化から人手不足が課題となっています。
このため五條市は、基幹産業を支えるためとして市の職員に副業として柿の栽培や収穫の手伝いをすることを今月から特例的に認めることになりました。
副業を認めるのは補助金の支給などで利害関係がある担当部局以外の職員で、勤務時間以外の1日3時間まで、1週間で8時間までとしています。
同じような制度はみかんの産地の和歌山県有田市やりんごの産地の青森県弘前市などでも導入されているということで制度を担当する五條市の柿振興室は「1人でも多くの職員に従事してもらい、五條市の基幹産業を支えたい」と話しています。