大阪 御堂筋のイルミネーション点灯式

冬の大阪の街を華やかなイルミネーションで彩るイベント、「大阪・光の饗宴」が3日から始まり、御堂筋で点灯式が行われました。

このイベントは大阪のメインストリート・御堂筋を中心に中心部の活性化につなげようと大阪府や大阪市、それに経済界が実施しています。
初日の3日は点灯式が行われ、大阪府の吉村知事が「大阪の冬の名物として定着してきたイベントがいよいよ始まる。寒くなってきたが、イルミネーションを見て温かい気持ちになって、元気になって欲しい」とあいさつしました。
そして、カウントダウンのあと、街路樹のイルミネーションが一斉に点灯すると、訪れた人たちからは歓声が上がりました。
今回は、大阪万博が開かれた1970年から2025年の大阪・関西万博までの55年間を時代ごとに5つのゾーンに分けて光で表現していて、ゾーンごとに青やピンクなど色とりどりのイルミネーションを楽しむことができるようになっています。
御堂筋のイルミネーションはことし12月31日まで、毎日、午後5時ごろから午後11時にかけて行われます。