1日にかけ大気不安定 激しい突風や落雷など注意

上空に流れ込む寒気などの影響で、近畿地方では、9月30日昼すぎから1日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
気象台は竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

大阪管区気象台によりますと、近畿地方では、上空の寒気に加え、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、30日昼すぎから1日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定になり局地的に雷雲が発達する見込みです。
このため気象台は、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど安全を確保するよう心がけて下さい。