世界アルツハイマーデー 認知症の早期発見 町ぐるみで 大阪

9月21日は“世界アルツハイマーデー”。
病気への正しい理解と支援を呼びかける日です。
認知症のおよそ6割を占めるとされるアルツハイマー病には、まだ根本的な治療法がありませんが、発症後、早い段階の人などを対象とした新しい治療薬が早ければ年内にも使えるようになる見通しです。
早期発見の重要性がこれまで以上に高まるなか、町ぐるみでいち早く医療や支援につなげようという取り組みが大阪で行われています。