万博会場と主要駅結ぶシャトルバス 運行会社との協定締結式

再来年の大阪・関西万博で会場に来場者を運ぶため、大阪駅などの主要な駅から1日最大で500便を超えるシャトルバスが運行されることになり、19日、民間のバス会社が参加して、協定の締結式が行われました。

大阪市内で行われた締結式には、博覧会協会の石毛事務総長とバス会社の代表者などが出席しました。
シャトルバスの運行計画では、6つのバス会社が中心となり、大阪駅や難波駅、天王寺駅など10か所の主要な駅からシャトルバスを1日最大で521便運行し、およそ2万6000人の来場者を輸送することになっています。
また、会場に近い桜島駅を発着するシャトルバス以外は予約制とし、運賃については、今後、各社で検討するとしています。
さらに19日は、大阪駅の発着地について、大阪マルビルの跡地を活用し、待合所やバスの待機場などが整備されることもあわせて発表されました。
大阪バス協会の井波洋会長は、「バス業界は2024年には、運転手の勤務時間が短く制限されることもあり、人手不足が喫緊の課題となっている。できるかぎり多くの人にバス運転手になってもらえるよう採用活動を進め、来場者の円滑な輸送に業界をあげて取り組みたい」と話していました。