新幹線 台風13号 気象状況しだいで遅れや運転見合わせも

台風13号が東海から関東に接近する中、東海道新幹線は8日の始発から通常どおり運転していますが、JR東海によりますと、今後の気象状況しだいでは急きょ、遅れや運転見合わせなどが出るおそれもあるということです。
山陽新幹線も、東海道新幹線のダイヤが乱れれば、直通している「のぞみ」や「ひかり」に遅れや運転の見合わせなどがあるとしてJRでは、ホームページやSNSで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。

台風13号は北上を続け、8日午後にも東海から関東に接近し、その後、上陸するおそれがあります。
JR東海によりますと、東海道新幹線は始発から通常どおり運転していますが、今後の気象状況しだいでは急きょ、遅れや運転の見合わせなどが出るおそれもあるということです。
山陽新幹線も始発から通常どおり運転していますが、JR西日本では、東海道新幹線でダイヤが乱れれば、直通している「のぞみ」や「ひかり」に遅れや運転の見合わせなどがあるとしています。
このため、JRでは、ホームページやSNSで最新の運行状況を確認してほしいとしています。
また、ダイヤが乱れた場合、駅の窓口が混み合うことが予想されるため、JRではインターネットや券売機を利用するよう呼びかけています。