台風接近で東海道・山陽新幹線 8日始発から運行に影響おそれ

台風接近で東海道・山陽新幹線 8日始発から運行に影響おそれ

台風13号の接近に伴い、JR東海は東海道新幹線で8日の始発から運休や長時間にわたる運転見合わせが発生するおそれがあると発表しました。
JR西日本ではこれに伴い、山陽新幹線でも、8日の始発から列車の遅れや行き先の変更、運転の取りやめの可能性があるとしていて、今後の台風情報や列車の運行状況を確認するよう呼びかけています。
また、ダイヤが乱れた場合、窓口が混み合うことが予想され、JRではインターネットや券売機を利用するよう呼びかけています。
その上で、7日から9日までの東海道新幹線の切符を持っている場合、1年以内であれば、手数料なしで払い戻しに応じるとしています。
紙の切符を持っている場合は駅の「みどりの窓口」で払い戻しに対応するとしていて、ダイヤが乱れた当日に払い戻しのために並ぶ必要はないということです。
今回、山陽新幹線の切符はこの対象には含まれていません。