JR新大阪駅 天井から水漏れ 在来線コンコース一時水浸しに

29日午後、JR新大阪駅の構内で天井から水が漏れ出し、コンコースが一時、水浸しになりました。
JR西日本によりますと、天井裏にある給水管が破損したことが原因だということで、復旧作業を進めています。

JR西日本によりますと、29日午後2時半ごろ、JR新大阪駅の3階にある在来線のコンコースで天井から水が漏れ出しているのを乗客が見つけ、会社に連絡しました。
水が漏れ出したのは、鳥取方面や京都の福知山方面などへの特急が乗り入れる、9番線と10番線のホームに向かう部分で、コンコースは一時、水浸しになりました。
JRでは、一部の階段を閉鎖しておよそ40人の社員らが水を取り除く作業に当たっています。
水漏れによる列車の運行への影響は出ていないということです。
JR西日本によりますと、天井裏にある給水管が破損したことが原因だということで、復旧作業を進めています。