大阪 「笑わず餅」を夏の名物に 和菓子職人たちの取り組み

「笑わず餅」という和菓子についての話題です。
和菓子を笑わないで食べて厄よけにする風習があったことに由来していて、20年以上前、大阪の和菓子職人たちが、「和菓子をもっと食べてもらうきっかけに」と考案しました。
見た目もさまざまな、この「笑わず餅」。
毎年、6月16日の「和菓子の日」にあわせて、共通のラベルをつけて販売されていて、いまでは大阪府内40ほどの和菓子店に広がっています。
大阪の新たな名物をつくろうという、取り組みを取材しました。