難病の潰瘍性大腸炎 治療法開発へ研究最前線 関西では

5月23日は、「難病の日」とされています。
難病は、原因がわからないなどの理由で治療法が確立されていない病気で、国が300以上を指定しています。
今回は、このうち国内の患者数、推計22万人とも言われる「潰瘍性大腸炎」という病気に注目します。
激しい腹痛や下痢などを繰り返す病気で安倍元総理大臣や、滋賀県出身の陸上選手、桐生祥秀さんもこの病気に悩まされたことを明らかにしています。
治療法の開発のための研究が関西でも進められています。