大阪 茨木 立命館大学が警備ロボット導入 自動で建物内巡回

立命館大学は、キャンパス内を巡回して異常を検知する「警備ロボット」を導入し、活動の様子が公開されました。

警備ロボットは大学の施設を効率的に見守ろうと、立命館大学がことし4月、大阪・茨木市のキャンパスに本格的に導入しました。
ロボットは、高さがおよそ130センチで、360度・全方位の監視が可能なカメラや障害物を感知するセンサーなどを備え、キャンパスの建物内の定められた地点の間を自動で巡回します。
2日は活動の様子が公開され、ロボットは人や障害物などをよけたり、エレベーターでフロアを移動したりしながら建物内を点検し、撮影した映像を警備員のいる中央監視室にリアルタイムで配信していました。
大学によりますと、広大なキャンパス内を監視する警備員の不足や人件費の高騰が課題になっているということで、大学ではロボットを活用することで効率的に警備の充実をはかりたいとしています。
大学3年の男子学生は「ロボットが警備してくれるとすごく安心感があると思います」と話していました。
ロボットを導入した立命館大学の久米達也 課長は「ロボットには人の目が届きにくいところまで撮影してくれるというメリットもある。学生にはキャンパスでロボットが働く姿を見ることでテクノロジーを身近に感じてもらいたい」と話していました。