京都 舞鶴市長選 新人の鴨田秋津氏が初当選

任期満了に伴う京都府舞鶴市の市長選挙は、新人で、日本維新の会府総支部の京都維新の会が推薦した元・舞鶴市議会議員の鴨田秋津氏が、初めての当選を果たしました。

舞鶴市長選挙の開票結果です。
▼鴨田秋津、無所属・新。
当選、1万5686票。
▼多々見良三、無所属・現。
1万1580票。
▼森本隆、無所属・新。
2857票。
▼竹内昌男、無所属・新。
2650票。
日本維新の会府総支部の京都維新の会が推薦した新人の鴨田氏が、自民党と公明党が推薦した現職や共産党が推薦した新人らを抑えて、初めての当選を果たしました。
鴨田氏は舞鶴市出身の41歳。
警視庁の警察官などを経て、平成30年からことし1月まで、舞鶴市議会議員を務めました。
鴨田氏は「明るい希望のある舞鶴を取り戻したい、みなさんの力が結集した結果だったと思う。市政運営のかじ取りは困難が続くと思うが、みなさんとこれからの舞鶴をつくっていきたい」と述べました。
今回の選挙の投票率は、50.70%で、前回を9.55ポイント上回りました。