鳥インフルで休園のアドベンチャーワールド営業再開 白浜町

飼育していた鳥が鳥インフルエンザに感染し休園していた和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドは、感染対策が整ったとして、25日、2週間ぶりに営業を再開しました。

白浜町のアドベンチャーワールドの入り口には開園前から長い列ができ、開園時間になると訪れた人たちが消毒液にひたしたマットを踏んでから次々と入園しました。
アドベンチャーワールドは、死んだアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出され、今月(11月)11日から休園していました。
施設では、アヒルやエミューなどの家きん63羽やペリカン5羽を処分したほか、園内の14か所に消毒マットを設置しました。
また、鳥類を展示する「ふれあい広場」を立ち入り禁止にして、当面、鳥の展示を取りやめるなどの対策をとり、2週間ぶりに営業を再開しました。
園内には死んだ鳥たちのために献花台が設けられ、訪れた人が花や千羽鶴を手向けるなどしていました。
千葉県の60代の女性は、「今回の旅行では入園をあきらめていましたが、こうして動物たちに会うことができ、とてもうれしいです」と話していました。
アドベンチャーワールドの今津孝二園長は、「ご心配をおかけしましたが、無事にきょうを迎えることができました。来てくれた人たちに笑顔を届けられるようにしたいです」と話していました。