関西空港 先月入国外国人は前月比約3倍

10月に関西空港から入国した外国人は、前の月より3倍近くに増えて11万人余りとなり、先月11日に新型コロナの水際対策が大幅に緩和された影響が色濃く表れた形となりました。

大阪出入国在留管理局関西空港支局によりますと、関西空港から入国する外国人の数は、感染拡大前の令和元年は1か月あたり70万人近くに上りましたが、感染拡大後は大きく減少し、去年1年間は毎月3000人前後にとどまっていました。
ことしに入ってからの水際対策の段階的な緩和の影響で外国人の入国者数は徐々に増え、最新のまとめで、先月は速報値で11万6657人、1日平均で3700人余りと、前の月から3倍近くに増えたということです。
先月11日からは入国者数の上限が撤廃され、個人の外国人旅行客の入国も解禁されるなど、水際対策の大幅な緩和の影響が色濃く表れた形です。
ただ、11万人余りという人数は、感染拡大前に比べると、およそ16%にとどまっています。
空港を運営する関西エアポートは「緩和から1か月でこの人数は順調な回復だと言える。人の往来が早期にコロナ前に戻ることを期待している」としています。