グルメ杵屋 日本語学校を開校へ

大阪に本社があり、うどんチェーンなどを展開する「グルメ杵屋」は、日本語学校を開校し、将来的に自社の海外事業などを任せられる外国人の育成を目指すことになりました。

大阪・住之江区に本社があり、国内外に400店舗あまりを展開する「グルメ杵屋」は、今後、アジアを中心に事業展開を加速させる計画ですが、現地の事業を任せられる人材の育成が課題となっていました。
そのため、この会社では、外国人にこうした事業を担ってもらおうと、本社ビルの4階に日本語学校を設立し第1期生としてインドネシアやネパールから13人を受け入れます。
会社では、新たに設けた日本語学校で年間50人程度を受け入れる方針で、学生が大学などに進学し、卒業したあと、▼海外の事業や店舗運営を任せられる幹部候補生のほか、▼日本国内の事業を担当する社員などとして採用したい考えです。
「グルメ杵屋」の椋本充士社長は「今後、海外店舗のフランチャイズビジネスを成長させていく中で、グローバルに活躍する人材を育てていく必要がある。学生たちが将来、活躍できる場を用意していきたい」と話していました。
外食チェーンがみずから海外事業を担う外国人を育てようという試みは異例で、こうした取り組みが成果を残せるかが注目されます。