「世界脳卒中デー」 吹田市の太陽の塔も青色にライトアップ

国内で年間およそ10万人が亡くなる脳卒中について知ってもらおうと「世界脳卒中デー」に合わせて29日、各地でライトアップが行われました。

これは10月29日の「世界脳卒中デー」に合わせて日本脳卒中協会などが呼びかけて全国およそ50か所で行われたものです。
このうち大阪・吹田市の万博記念公園では、太陽の塔が活動のシンボルカラーにちなんだ青色にライトアップされました。
国内の患者数がおよそ100万人に上る脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりすることで脳の機能に障害が出る病気で、年間およそ10万人が死亡しているほか、寝たきりの最大の原因にもなっています。
脳卒中には▼片方の手足に力が入らなくなる、▼顔の半分に麻痺が出る、▼話そうとしてもろれつが回らないといった特徴的な症状が出ることが多く、こうした場合はすぐに救急車を呼んで医療機関で治療を受けることが後遺症を軽くすることにつながるということです。
日本脳卒中協会の峰松一夫理事長は「この時期は急に寒くなり、1日の気温の高低差があるので、血圧が上がらないよう注意してほしいです。症状が急に出たときは遠慮せずに救急車を呼んでほしい」と話していました。