感染者の全数把握簡略化1週間 大阪府 詳細情報把握は8割余

新型コロナ感染者の全数把握の簡略化から1週間がたちました。
大阪府は、この間、氏名や連絡先などの詳しい情報を把握できた新規感染者は全体の8割余りだったとして、重症化リスクの低い人も連絡先などの情報登録を行うよう呼びかけています。

医療機関などの負担を減らすため、先月26日から全国一律で感染者の全数把握が簡略化され、氏名や性別、連絡先などの詳しい報告の対象は高齢者などの重症化リスクの高い人に限定されました。
一方、これ以外の人は年代と総数のみの報告となり、連絡先などの詳しい情報は感染者がみずからオンライン上で登録することになっています。
こうした簡略化を受けて、大阪府は、3日までの7日間の新規感染者のうち、詳しい情報を把握できた人は84.1%だったことを明らかにしました。
残りの16%近くについては、医療機関で陽性が確認されたものの、オンライン上の登録を行っていない人たちとみられるということです。
大阪府は、「軽症でも症状が急変することがあるので、円滑に治療が受けられるよう、自主的な情報登録を行うようにしてほしい」と呼びかけています。