貝塚 願泉寺 国の重要文化財「表門」の板はがされる

3日夜、大阪・貝塚市にある願泉寺で国の重要文化財に指定されている「表門」の板が、はがされているのが見つかり、警察が器物損壊の疑いで捜査しています。

3日午後11時ごろ、大阪・貝塚市中町の願泉寺で、近くに住む人が「ドンドン」という音を聞いて住職に連絡し、住職が警察に通報しました。
警察が駆けつけると、寺の「表門」の右側にあるくぐり戸の板が、縦およそ1メートル50センチ、横およそ50センチにわたってはがされ、現場に放置されていたということです。
願泉寺の表門は江戸時代の1679年に再建されたもので、平成5年に本堂などとともに国の重要文化財に指定されています。
警察は器物損壊の疑いで捜査しています。

【住職“強い憤り覚える”】
願泉寺の卜半顕 住職は「近所の人から連絡をもらい門を確認すると、扉の一部に穴が空き、板が散らばっていました。300年以上、地域の方と守ってきたものを壊され、強い憤りを覚えます」と話していました。