兵庫各地の魅力発信 旅行会社向け体験型ツアー

兵庫県は首都圏からの観光客などが伸び悩んでいることから、県内各地の魅力を積極的に発信していこうと、観光プランを企画している旅行会社の担当者に県内をめぐってもらう体験型のツアーを行っています。

兵庫県は首都圏の1都3県から訪れる観光客などの割合が関西2府4県で最も低くなっていて、コロナ後を見据えた観光施策の練り直しが課題となっています。
こうした中、県などは県内の魅力を積極的に発信して観光客の誘致につなげようと、観光プランを企画している旅行会社の担当者を対象にした体験型のツアーを、28日までの2日間、行っています。
ツアーは摂津、播磨、丹波、但馬、淡路の「五国」と呼ばれる県内の地域ごとに企画され、このうち播磨地域のツアーでは加古川市の寺を訪れて座禅を体験しました。
続いて明石市の漁港を訪れ、タイなどの魚が生きたまま競り落とされる様子を見学したあと、地元の海の幸を使ったすしを堪能していました。
県の外郭団体である「ひょうご観光本部」の勝本勲事業推進部長は、「それぞれの地域で『体験できる観光』を増やして県内での滞在時間を長くしてもらい、観光で地域を元気にしていきたい」と話していました。