ウクライナのデザイナー支援 京都企業が共同で工芸品制作販売

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナのデザイナーたちを支えようと、京都の企業が共同でオリジナルの工芸品を制作しました。

この企画は京都のデザイナーが仲介して実現したもので、ウクライナのデザインスタジオと工芸品を扱う京都の企業6社が参加しました。
工芸品は、磁器の花瓶や木製のこけしなど6種類が作られ、いずれもウクライナのデザイナーが描いた下絵や提案したアイデアをもとに、京都の各企業が商品化しました。
ウクライナの国旗をモチーフにした青や黄色を基調とした豆皿や、平和を連想してもらいたいとして鳥や花の図柄をちりばめた風呂敷などもあり、これらの工芸品は10月末までオンラインで販売されるほか、参加した企業の店頭にも並ぶことになっています。
企画を進めた京都のデザイナーの福定良佑さんは「よい商品ができ、うれしく思います。多くの人に日常生活の中で使ってもらいたいです」と話していました。
参加したウクライナのデザイナーの1人、テチャナ・ラゾバさんは「日本の伝統工芸はとても美しく、その文化に関わることができて光栄です。これからも一緒に仕事ができたらうれしいです」と話していました。