北海道のカート事故受け 神戸の別事業者“安全対策より強化”

北海道で子どもが乗ったカートがコースの周囲にいた人たちに突っ込み、2歳の男の子が死亡する事故がありました。
同じタイプのカートを貸し出している神戸市の事業者は「安全対策をより強化していきたい」と話しています。

今月18日、北海道森町で行われたモータースポーツの体験イベントで、子どもが乗ったカートがコースから外れ周囲にいた人たちに突っ込み、2歳の男の子が死亡しました。
神戸市西区にあるモータースポーツのサーキット場「神戸スポーツサーキット」では、今回の事故と同じタイプのカートを25台所有していて、小学3年生以上、身長130センチ以上を条件に貸し出しを行っています。
初心者に対しては、専門のスタッフが事前にコースの特徴を説明し、発進と停車を練習するほか、コースのほとんどには観客と接触しないよう仕切りのコンクリートの壁と衝撃を吸収するマットを設置しているということです。
運営する会社の長尾貢 代表取締役は、「初心者だと制御できなくなりパニックになることもある。追突が予想される場所以外にもマットを置くなど、安全対策をより強化していきたい」と話していました。