大津祭 3年ぶり曳山巡行に向け お囃子の稽古続く

大津市の神社に江戸時代から伝わるとされる祭り、「大津祭」で、3年ぶりに曳山(ひきやま)の巡行が行われるのを前に、地元では お囃子の稽古がさかんに行われています。

「大津祭」は、五穀豊じょうなどを願って大津市の天孫神社で行われている祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
このうち、からくり人形を乗せた曳山の巡行は新型コロナの影響で中止されてきましたが、ことしは3年ぶりに実施されることになり、お囃子の稽古が市内各地で連日、行われています。
10基以上ある曳山のうち、「源氏山」を運行する中京町では、21日夜も「囃子方」を務めるおよそ20人が集まって稽古をしました。
中京町では、経験年数に応じて、「かね」から太鼓、そして、笛と、担当する楽器がかわるということで、大人たちが、太鼓などを担当する子どもたちに、リズムの取り方などを指導していました。
初めて囃子方を務める小学1年生の男の子は「曳山の上で かねを演奏するのが楽しみです」と話していました。
大津祭は、来月(10月)8日に「宵宮」が、9日に「本祭」が行われます。