中小企業の技術がここに 「大阪製ブランド」展示会

大阪の中小企業の技術を生かした製品を「大阪製ブランド」として認定する取り組みが行われています。その高い技術で作られた製品の展示会が開かれています。

大阪府は、府内の中小企業が持つ技術や創造力を生かした製品を「大阪製ブランド」として認定する取り組みを行っています。
府立中之島図書館で5日から始まったこの展示会には、昨年度までに認定された製品、あわせて40点あまりが展示されています。
このうち、堺市にある自動車などのプラスチック部品のメーカーが手がけたのは、まな板としても使える皿で、高い強度で割れにくい上、表面に特殊な加工をすることで傷もつきにくくなっています。
また、八尾市にある家電製品などのゴム部品のメーカーが開発したのは、ゴム製の割れないコップで、ガラスのような透明感がある上、きめ細かな飾りつけが施されています。
このほか、廃棄する野菜で染色した泉州タオルや、廃棄される端材で作られた積み木なども展示されていて、多くの製品は会場や専用のインターネットサイトで購入できます。
公益財団法人「大阪産業局」の白井杏佳さんは、「大阪府にはすばらしい製品がたくさんあるので、展示を通してものづくりの開発の背景やストーリーに着目してもらえるとうれしい」と話していました。
この展示会は、9月29日まで開かれています。