塩分控えめの食品を紹介「かるしおサミット」 吹田で開催

健康のために塩分を控えめにした食品の開発を進める企業が、それぞれの商品を紹介する「第1回かるしおサミット」と題した催しが、大阪・吹田市で開かれました。

この催しは、塩分を控えめにした食品の開発を促そうと、大阪・吹田市にある国立循環器病研究センターが開きました。
国立循環器病研究センターは、脳卒中などの循環器病の予防として「塩をかるく使っておいしさを引き出す」をコンセプトに「かるしお」という減塩方法を推奨していて、およそ100種類の食品に対して「かるしお認定」をしています。
会場には、認定を受けた漬物やしょうゆ、レトルト食品などが展示され、参加した企業20社の担当者がそれぞれの食品の特徴などを紹介していました。
このうち砕いたピーナッツをもち米に練り込んであげたお菓子を出品した大阪市のメーカーの担当者は「お菓子で健康に貢献できないかと思い、減塩をテーマに商品開発をしました。高齢化が進む中、お菓子を食べながらも健康を意識してほしいです」と話していました。
国立循環器病研究センターでこの取り組みを担当する佐藤薫さんは、「循環器病の疾患を持っている方をはじめ、予防をしたい方や子育て世代の親御さんなど幅広い世代の人に、かるしお商品を活用いただきたいです」と話していました。