「全国和菓子甲子園」 奈良女子高校が準優勝

全国の高校生が和菓子づくりの腕を競う「全国和菓子甲子園」が大阪市内で開かれ、奈良県の高校が準優勝を果たしました。

13回目となるこの大会には全国の42の高校が応募し、26日行われた決勝戦には書類審査を通過した12チームが参加しました。
ことしは、「SDGs」=持続可能な開発目標がテーマで、2人1組となった高校生が環境問題などをテーマにした和菓子を制限時間内に完成させようと連携して作業を進めていきました。
調理を終えたあとは、各チームがプレゼンテーションで審査員に対して作品に込めた思いなどを伝えたということです。
審査の結果、奈良女子高校が準優勝を果たしました。
奈良女子高校の「目指したい海」という作品は、炭酸飲料で作った寒天で表現した青い澄んだ海の中に、練り切りでつくったヒトデやウミガメを浮かべた涼しげな作品に仕上がっています。
作品を作った2年生の濱戸利衣さんは、「小さい子にも食べられるように作りました。食べた人に笑顔になってもらいたい」と話していました。
また、特別賞に当たる理事長賞に選ばれた大阪緑涼高校の2年生、平波りりあさんは、「良い経験になったし、これが私たちの絆を深めたので良かったです」と話しました。