難波宮跡公園を整備へ

大阪・中央区の「難波宮跡公園」を多くの人の利用してもらおうと大阪市と大阪府は芝生の広場やレストランなどの飲食店を備えた公園に整備することになりました。

飛鳥から奈良時代の大阪に都が置かれたことを今に伝える難波宮跡公園は、通りをはさんで、2.3ヘクタールの北部ブロックと11.7ヘクタールの南部ブロックなどに分かれています。
現在、北部ブロックは一般には開放されておらず、大阪市と大阪府はこの場所の整備やその後の管理・運営を行う事業者を募集していました。
これについて、8月に事業者が決まり、芝生の広場とレストランやカフェといった飲食店など4店舗のほか、駐車場を備えた公園に整備されることになりました。
北部ブロックの工事は来年12月から始まり、3年後の春ごろから利用できるようになる見通しです。
また、南部ブロックでは史跡のガイドツアーや、敷地の広さを生かしたフードフェスなどのイベントが開かれるようになるということです。
大阪市の松井一郎市長は「万博で大阪に来る人が、難波宮跡公園の隣にある大阪城公園も含めた歴史深いエリアを楽しんでもらえるよう国内外に発信していきたい」と話しています。