兵庫県警の警部が飲酒後寝込み 捜査資料の入ったかばん紛失

兵庫県警察本部の49歳の警部が12日の夜に酒を飲んで帰宅する途中、個人情報などが書かれた捜査資料2通を紛失していたことがわかりました。
資料は、今も見つかっていないということです。

警察によりますと、兵庫県警察本部の生活経済課に所属する49歳の男性警部は、12日午後11時ごろ、兵庫県西宮市内の居酒屋で、同僚と3人で酒を飲んだあと、事件関係者の住所や氏名などが書かれた捜査資料2通が入った手提げかばんを紛失したということです。
同僚と別れたあと市内の自宅に歩いて帰る途中に路上で寝込み、翌日の午前5時ごろに目が覚めたときに、かばんがなくなっていることに気づいたということです。
警察は、警部から連絡を受けて付近を捜しましたが、資料は、今も見つかっていないということです。
捜査資料を居酒屋などに持ち出すことは禁止されているということで、警察の調査に対して、「週明けに県警本部に出勤する予定だったので、出先からそのまま資料を持って帰ってしまった」と説明しているということです。
兵庫県警察本部生活経済課の甲斐秀俊次席は「発見に努めるとともに再発防止のための指導を徹底してまいります」とコメントしています。