神戸市教委 教員不足解消へ「ペーパーティーチャー」研修実施

神戸市教委 教員不足解消へ「ペーパーティーチャー」研修実施

教員不足の解消につなげようと、神戸市教育委員会は教員免許を持ちながら現場を離れているいわゆる「ペーパーティーチャー」に教育現場に戻ってもらうための研修を行うことになりました。

神戸市では、ことし5月の時点で▼市立の小学校で17人、▼中学校で9人の欠員が出るなど教員不足の解消が課題となっています。
このため神戸市教育委員会は、教員免許を持ちながら現場を離れているいわゆる「ペーパーティーチャー」に教育現場に戻ってきてもらうための研修を、8月25日から行うことになりました。
研修は5日間の日程で行われ、▼ICT=情報通信技術を活用した教育や、▼いじめ問題への対応のしかたなど現在の教育課題について学ぶということです。
対象は教員免許を持っていて、▼教職にここ1年以上就いておらず、▼復帰後に6か月以上継続して勤務できる人で、年齢制限はなく、研修後に市内の小中学校などで臨時講師として任用する方針です。
神戸市教育委員会は8月22日まで研修の参加者を募集していて、「教員不足を解消するため新たな人材を確保して子どもたちのため、よりよい教育環境を整えていきたい」としています。